李方子 没後30年特別企画

 

衝撃の話題作 待望の関西公演!

チョン・ウォルソン プロデュース公演

創作オペラ ザ・ラストクィーン

朝鮮王朝最後の皇太子妃 

予告映像はこちら

ご存じですか?
かつて隣国で王様に劣らぬ大葬列で見送られた
日本女性がいたことを……
日本の皇族でありながら
朝鮮王朝最後の皇太子の元へ嫁いだ李方子(りまさこ)。
二つの祖国に捧げた激動の人生が現在に甦る……

2019310日(日)14/17

大阪 ドーンセンターホール

国境を越えた愛と感動のオペラ 待望の関西公演!
圧巻のラストシーン!
劇場は鳴り止まぬ拍手と熱い涙に包まれた……

 

オペラ「ザ・ラストクィーン」について

この作品は、日本の皇族に生まれ、後の昭和天皇のお后候補とも言われたが、予期せぬ運命により朝鮮王朝の皇太子の元へ嫁いだ李方子(りまさこ/イ・バンジャ=1901年〜1989年)をモデルとしたモノオペラである。日本と朝鮮の狭間で翻弄されながらも押し寄せる波乱に立ち向かい皇太子・李垠との純愛を貫いた。李方子は日本と韓国の「和」を求め一生を捧げた。
李方子を演じるのは「魂の歌声」で世界を魅了するプリマドンナ・田月仙(チョン・ウォルソン)。自らがその実像に迫るため日韓で取材を続け台本を練り上げた。近年、方子直筆の日記や手紙、写真などが発見され、それらの資料を元に台本を練り上げた。また舞台では、当時方子妃殿下が婚礼でも着用された朝鮮王朝の宮廷の大礼服・翟衣(チョグィ=적의)という特別な衣装が使用される。翟衣は1990年に日本から韓国へ寄贈され、国立古宮博物館に所蔵されている。現在は公開されていないこの衣装が、草田繊維キルト博物館により復元され、所蔵している学校法人文化学園の協力の元、レプリカを制作し舞台で使用する。音楽は現代音楽に日韓のリズムを取り入れたオリジナルである。
2015年、日韓国交50周年特別企画として新国立劇場で初演。2016年、「文化庁芸術祭参加公演」として再演され感動と衝撃をもたらした。李垠殿下と方子妃はかつて大阪・大手前に暮らした。 李垠殿下と方子妃はかつて大阪に暮らし、子息は追手門学院小学校の前身である大阪偕行社附属小学校に通った。 その縁の地で、平成最後となる2019年3月、李方子妃没後30年特別公演オペラ「ザ・ラストクイーン」が幕を開ける!

 

 

あらすじ

 ……1916年夏、日本の皇族、梨本宮家の娘・15歳になったばかりの方子(まさこ)は自分の婚約を新聞で知る。相手は日本に留学していた旧大韓帝国の皇太子・李垠(りぎん/イ・ウン)。政略結婚と言われたが、ふたりの間には真実の愛が生まれる。
結婚後、生まれたばかりの長男・晋(シン)の死(毒殺説もある)など次々に困難が襲いかかるが、そんな中でも方子は夫である李垠殿下の苦悩を理解し影となって支えた。
しかし太平洋戦争が終わると、二人は皇族の身分も国籍も全てを失う。もはや韓国人でもなく、日本人でもない、と絶望する夫。それまで夫に従っていた方子は、これからは自分が夫を守ると決意。夫を故国に帰そうとするが、難航する。
ようやく、二人に韓国へ渡る許可が出たのは、戦後20年近く経った日韓国交正常化直前のことだった。しかし、夫はすでに病に侵されていた……。
 方子は、夫の死後も韓国に残り日韓両国のために尽くそうと誓う。当初は冷ややかな視線を浴びながらも、方子は韓国の恵まれない子供達のための福祉活動に身をささげる。
そしてついには「韓国の母(オモニ)」とまで呼ばれるようになる。朝鮮王朝最後の皇太子妃、ラストクィーン李方子(りまさこ/イ・バンジャ)。87歳で死去した際は、韓国民の涙で見送られ、その葬列は数キロにも及んだ……。

 

オペラ「ザ・ラストクィーン」の上演を祝福いたします

 

廣橋興光
李 源
李 公宰
朴 夏順
康 聖淑
大沼 淳
金 順姫
武藤正敏

(李方子妃 甥)
(全州李氏大同宗約院 総裁/皇嗣孫)
(李方子妃 元秘書)
(社団法人 慈行会 理事)
(明暉園 元園長)
(学校法人 文化学園理事長)
(草田繊維キルト博物館 館長)
(元在大韓民国特命全権大使)

 

わたしの大切なふたつの祖国 
たがいの母なる国よ 幸あれ。ともに、永遠(とわ)に……

 

企画・主演(李方子役)

チョン・ウォルソン
田月仙
Chon Wolson

전월선

ソプラノ 二期会会員

Soprano Members of Nikikai

 

 

 

・・・主演の田月仙は衣装を替えながら、15歳から87歳までを演じたが、特に朝鮮王朝の大礼服を纏った姿は、歌唱と共に美しく見事だった。・・・歴史に埋もれた日韓の愛を知る意味でも再演を望みたい。
音楽評論家 三善清達 (「音楽の友」より)

 

 

初演時のアンケートより(一部)

○“感動” 涙があふれて止まりませんでした・・・

○歌声で涙する体験は得がたいものでした。

○このような素晴らしい公演にめぐり会えたことをとても幸せに思います。

 

 

 

李方子妃とチョン・ウォルソン〜複数の祖国を重ね合わせて

ソプラノ歌手の田月仙(チョン・ウォルソン)は日本列島と朝鮮半島、日本海を隔てた2つの大地を祖国として長く、歌唱芸術を通じた架け橋の役目を果たしてきた。半島では大韓民国のみならず、さらに同じ民族の住む北側へも出かけ、激しいといえるほどに強く、心揺さぶる歌声で長く、人々と人々を結びつける。

その1世紀前。朝鮮王朝の最後の皇太子と、政治的思惑で結ばれながらも愛をはぐくみ、過酷な運命に翻弄された日本人女性がいた。皇族梨本宮家の方子。長男の死や第二次世界大戦後の皇籍および国籍の喪失といった困難を乗り越え、夫妻は日本との国交正常化の2年前に韓国へ戻るが、夫は病死。方子は恵まれない子どもたちの施設の運営にあたり、韓国へ溶け込んでいく。1989年に亡くなると、韓国の人々は国葬に準じる破格の弔いで方子に報いた。

木下宣子およびチョン・ウォルソンの台本、ソン・ドンフンとRyuGetsuの作曲、ウォルソン自身のプロデュースと主演による創作オペラ「ザ・ラストクィーン」は李方子妃、ウォルソンそれぞれの人生が放物線を描きつつ、最後は大きな感動の大団円に至る。夫の李垠殿下役を歌手ではなくダンサーに委ね、登場人物も最小限に抑え、ナレーションでつなぐ構成は、伝統的なグランドオペラというよりもモノオペラやシアターピースに近い。複数の表現語法を同時に走らせていく点で、「2つの祖国」の間に揺れる人物像の再現には案外、ふさわしいものだった。もちろんウォルソンは全身全霊こめ、自身の生涯とキャリアの総決算にふさわしい迫真のパフォーマンス。初演後1年を経ての再演では一段と練れた舞台が、強い説得力を放つにちがいない。

(池田卓夫・音楽ジャーナリスト)

 

 

創作オペラ ザ・ラストクィーン
Opera The Last Queen

企画・主演 Chon Wolson


台本 Kinoshita Nobuko・Chon Wolson
作曲  Son Donghoon・Ryugetsu

李方子役 田月仙(チョンウォルソン)

李垠殿下の化身(魂)役 相沢康平

vocalアンサンブル
田中由佳
星野律子
石山陽太郎
相原 嵩

CALAFミュージックアンサンブル
富永峻 piano
桜田悟 violin
花積亜依 flute 
若狭直人 cello

金姫玉韓国伝統舞踊団
(金姫玉・鄭一珠・文秋玉・権寛子・高梨恵)

ほか

音楽監督 田月仙

後援
外務省
駐大阪大韓民国総領事館 韓国文化院
大阪府
社団法人全州李氏大同宗約院
社団法人慈行会
在日本大韓民国民団 大阪府地方本部
在日本大韓民国婦人会 大阪府地方本部
学校法人 追手門学院 追手門学院校友会 山桜会

衣装協賛:学校法人 文化学園 協力:草田繊維キルト博物館

 

日時

2019年3月10日(日)
14時・17時 2回公演

会場

ドーンセンターホール(大阪市中央区)
http://www.dawncenter.jp/

チケット

 

S席 9000円 / A席7000円 / B席 5000円

CALAF.NET(カラフネット)
http://www.calaf.net
mail@lastqueen.net
mail@calaf.net
mail@wolson.com

問い合わせ先

主催  ザ・ラストクィーン実行委員会
http://www.lastqueen.net
mail@lastqueen.net